The Fault in Our Stars(きっと、星のせいじゃない)~ガスのポエティックな告白が素敵すぎる!
2015年 02月 26日
邦題 : きっと、星のせいじゃない。
2014年 制作:アメリカ
2014年6月6日~アメリカ公開
2015年2月20日~日本公開
上映時間 126分(通常版) 133分
(特別版/amazon特別パッケージ分)
映倫区分 PG12
映画「きっと、星のせいじゃない。」公式サイト
あらすじは↓Wikiでは思いっきりラストまでネタバレしてますね。
ネタバレOKの方は↓コチラどうぞ
きっと、星のせいじゃない。 - Wikipedia
映画ネタ続きます。ティーンに人気のジョン・グリーンのYA小説「The Fault in Our Stars」が映画化になって日本でも公開されてますね。日本ではこの手のタイプはきっと人気出ないんだよな~。
ダイバージェントシリーズの、シャイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートがダイバー~では兄妹なのにこの映画では恋人同士を演じてます。日本では原作本は「さよならを待つふたりのために 」というタイトルで出版済み。
Amazon.co.jp: さよならを待つふたりのために (STAMP BOOKS)
「The Fault in Our Stars」と言うタイトルは、有名なシェークスピアの「ジュリアス・シーザー」のシーザーが友人のブルータスに言ったセリフからとられてます。
"The fault, dear Brutus, is not in our stars,stars~はfate/運命って意味ですね
but in ourselves, that we are underlings."
ブルータスよ、我々の過ちは運命のせいではなく、我々自身のせいなのだよ
個人的な解釈ですが、ヘイゼルがガスの病気の再発の時に言った「so unfair」(不公平よね)というセリフと関連づけられ、私たちにはどうすることもできない悲劇的な定め、という事かな???
↓↓↓↓25秒あたりからです↓↓↓↓
The Fault In Our Stars Im in Love With You - YouTube
I'm in love with you.
And I know that love is just a shout into the void,
and that oblivion is inevitable,
and that we're all doomed,
and that one day all of our labors will be returned to dust.
and I know that the sun will swallow the only Earth we will ever have.
and I'm in love with you.
君に恋してるんだ
愛が無への叫びでしかないことをわかっているし、
忘却は避けられないということもわかっているし、
僕たちは誰しも死ぬ運命にあることも、
僕たちの努力がいつか全て徒労になる日がやってくることも、
僕らにとってたった一つしかない地球を太陽が飲み込んでしまうことも、
それでも僕は君に恋してるんだ
↓↓↓↓1分50秒あたりからです↓↓↓↓
The Fault In Our Stars - Augustus' letter (video + lyrics) - YouTube
I love her. God, I love her, I'm so lucky to love her.
彼女を愛してる。愛している、彼女を愛せて本当にラッキーなんだ、
You don't get to choose if you get hurt in this world,
but you do have a say in who hurts you.
私たちはこの世界において、傷つけられるかどうかを選ぶことはできない。
でも、誰によって傷つけられるかは選ぶことができる
And I like my choices. I hope she likes hers.
僕ははいい選択をした彼女もそう思ってくれるといいな。
Okay, Hazel Grace?
オーケー?ヘイゼル・グレース
映画のあらすじはあえて控えます。ガスの彼女への壮大な愛に是非感動してほしい作品です。
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