過去の旅行記①~07/05/05~09@Malaysia(マレーシア)~
2007年 12月 01日
さぁ、遡っていったいどこまでUpしていけるでしょうかー??
仕事や現状でなかなかいろんなしがらみで旅行に行けない人、コレで行った気になって逃避行しましょうー
そして今回、Malaysia(マレーシア)編
長くなるので、
①→クアラ・ルンプール (Kuala Lumpur)編⇒マレーシアの首都・KL(ケー・エル)とも言われる
②→マラッカ編・マレーシア語で「Melaka」英語で「Malacca」
の2つに分けます。
今回は、PART①・【KL編】
GW休暇後半+有給を使っていったのは今回③回目のマレーシア
ケド今回の【KL・クアラルンプール】と【Melaka・マラッカ】はどちらも初めて
1回目⇒マレー半島最南端の街【ジョホール・バル】のみ“当時の旅行メインが南隣の【シンガポール】だったため”
2回目⇒東マレーシア・ボルネオ島のサバ州・【コタキナバル】“新しいアジアンリゾートとして当時注目されてた”
なので③回目といえど、気分はおのぼりさん。
なぜ『マレーシア』をチョイスしたのかというと、ずばり“チケット”が安かったカラ!!
GW中の出発にも関わらず、たったの¥47,000!最近はオイルチャージなども高騰したので、諸費用+¥20,000しましたが、それでも、現地も物価が激安なので旅のお小遣いはなんと、日本円で¥5,000をマレーシア・リンギット=RMに変えただけ!基本カード生活なので、コレで十分!
ホテルはネットでKL中心地のBukit Bintang(ブギッ・ビンタン)エリア・屋台街・Jalan Alor(ジャラン・アロー)でBooking済みー
シャワー(もちろんホット)・トイレ・エアコン・朝食(コンチネンタルかマレーをチョイス)付きで1泊¥2,400です!!
コレはやっぱり物価の違い。日本で言うところの¥7,000~¥8,000くらいのビジネスホテルくらいのクオリティ
やっぱり、玄関でたらスグ【屋台】って言うのが最高です。
お昼はけっこうフードコートとかでササッとなんで、夜はココでガッツリと・・・
いーっぱい頼んでも¥50くらい、そして甘味屋さんに移動してカキ氷デザート
ここで1つマレー語のトリビア~
【Jalan】⇒ぶらぶらする。散歩する。
旅本の『じゃらん』ってありますねー。こういう意味だったのか!!
【Jalan Jalan】しよーよー! = ぶらぶらしよう!
使ってみたくなりますねー。。。
マレーシアの国旗→国教であるイスラム教のシンボルマークである月と星、そしてマレーシアの13の州の意味が込められてる。
13の州と3つの連邦特別自治区によって成立。首都はクアラルンプールで人口は150万人以上。
「クアラルンプール」には「泥の川が交わるところ」という意味
マレーシアの国花・ハイビスカス
5つの花びらは、マレーシアの5つの国是(1:神への信仰、2:国王及び国家への忠誠、3:憲法の遵守 4:法による統治 5:良識ある行動と徳性)を表し、赤い色は勇気を表す
国教→イスラム教。信仰の自由を認めている為、多民族国家を反映して仏教、ヒンズー教、キリスト教、道教、シーク教を信仰する国民も多くいる
マレーシアのお金→マレーシア・リンギット(RM)とマレーシア・セン(SEN)があり、1リンギットは100セン。日本円に換算すると¥30!!
国全体が赤道に近く、熱帯雨林気候に属しているマレーシアでは一年を通じて常夏の気候・年間の平均気温は26~27℃
季節は雨季と乾季に分かれるが、どちらの季節でもスコールと呼ばれるにわか雨が降る
クアラルンプール国際空港(KLIA)~中心のKLセントラル駅まで特急電車・【KL/Express】で約30分(RM35)
KLの中心には快適な交通システムがいっぱい。どんな線でも大体RM1~2
プトラ (PUTRA LRT) ; KLセントラルやペトロナスタワー経由南北線
スター (STAR LRT) ; 中華街経由東西線
KLモノレール; ブキッビンタンやKLセントラルをつなぐモノレール←かなり便利です!
KTM コミューター; KLセントラルからさまざまな郊外へ走る電車
まずは観光カラ
【Merdeka Square】/ムルデカ広場
【Sultan Abdul Samad Building】 /旧連邦事務局ビル
かつてはイギリス人のクリケット場として使われた。
道路を隔てて独特の建築様式が美しい旧連邦事務局ビルが建つ
このビル、週末の夜にはライトアップされてとってもロマンチックなのです。
屋台とかも出て、地元・マレーシアカップルのデートスポットらしい。
【National History Museum】/国立歴史博物館
19世紀末に銀行として建てられたが、1996年から歴史博物館として利用。
イイお天気にこのクリーム色の建物がより一層映えます。
【Masjid Jamek】/マスジット・ジャメ
インド北部のイスラム建築を取り入れたデザインで、設計はイギリス人によるもの
【KL Tower】/KLタワー
展望台から美しいクランの丘やKLの街が見渡せる。
ただ夜になると周辺は危なくなるので、タクシー利用がオススメ
帰りもタワー前にちゃんとTaxiブースがあるので、そこで行き先を行ってチケットを買えば楽チン。ちなみにKLタワー~ブギ・ビンタンまでたしか10RMくらいだったような・・・
【KLCC(Kuala Lumpur City Centre)】界隈/
この通りにたくさんのShoppingMallや、Restaurantがならんで、まぁ大阪の【キタ】や【ミナミ】ですねー。
【Petronas Twin Tower】 /ペトロナス・ツインタワー
マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築された。設計はシーザ建築に関しては日本の建築会社ハザマがタワー1を、韓国のサムスン物産建設部門がタワー2を、それぞれ建設。
2本のタワーを結ぶ連絡橋(スカイブリッジ)は、41階の渡り廊下を展望フロアとして一般公開されています。入場無料、ただし入り口で配られる整理券要。時間帯毎に定員が決まっているので早めに入手して、待ち時間はタワー内のスリアKLCCでのんびり過ごしましょう。
ツインタワーの中は6Fくらいまでは大型ショッピングモールスリアKLCC 、上層階はオフィス いわゆる【ハービス大阪】だなー。。
1999年の映画『Entrapment(エントラップメント)』の舞台となったので『見たことあるー!!』な人も多いはず・・・
『Entrapment』(エントラップメント)・・・99年・米
主演は2人のオスカー俳優
Sean Connery(ショーン・コネリ)ー扮する美術専門の泥棒と、その泥棒を罠にかけようと懐に入り込もうとする保険会社調査員役のCatherine Zeta-Jones(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)
2000年問題を背景にした美術泥棒と保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンスアクション
地下はLRTの駅と直結してるのでかなり便利です。ちなみにワタシは昼と夜と2回行きましたー。
やっと・・!上手に取れました!
情報収集はコチラ⇒マレーシア政府観光局