しばしの世界一!?@Ferris wheel/観覧車
2008年 02月 12日
世界最大の観覧車 「Singapore Flyer/シンガポール・フライヤー」完成!
【情報はコチラ⇒時事News.com】
ゴンドラはUVカットガラス・エアコン完備で、自由に中を歩き回れる。
シンガポールの第一ウォーターフロント中央ビジネス地区、マリーナベイに位置し、天気の良い日には、チャンギ国際空港やセントーサ島はもちろん、マレーシアやインドネシアまで見渡すことが出来る
《コレいーなー。林家ペーパー夫妻がいっぱいいることでしょう・・》
「世界三大ガッカリ建造物の一つ」のマーライオン像もついでに探してみましょう~
ちなみに他の2つは[コペンハーゲンの人魚姫]と[ブリュッセルの小便小僧]
尚、2月中は貸切・一般への開放は3/1から
ライトアップがキレイですねー、シンガポールのNewデートスポットになることでしょう
設計は世界的に有名な建築家、【黒川紀章】氏のデザインで、
遠くから見るとまるで丘のように見える設計
【黒川紀章】
--槇文彦、磯崎新、谷口吉生【N.Yの新MOMAでも有名】らと共に、丹下健三の門下生(丹下研究室出身)の建築家
大阪万博(1970年)のパビリオンの設計で有名ですね~。海外の作品も多数
主な作品
SonyTower/ソニータワー(大阪市中央区心斎橋筋・1976年)
⇒もうないね・・残念《新ビルの記事は⇒コチラ》
クアラルンプール国際空港(マレーシアクアラルンプール・1998年)
大阪府立国際会議場(大阪市北区中之島、2000年)
国立新美術館(東京都港区、2006年)
ちなみに、1979年に開業した日本初のカプセルホテルを設計したのも彼
↑知らなかった!!外国人に人気だよね??海外発の日本のガイドグックにも載ってたよ!
【By;ロンリープラネット】
↓↓すごいわぁ、こんあ一筆書きのようなデッサンで[すみません、素人で・・・]
こんなのが出来上がるなんて、きっと彼の頭の中にもっと精密な設計図が描かれてるんだろうなぁ・・
日本の国旗のアイコンで“日本語表示”できます。
日本語のバウチャー【パンフ】《PDF》もあり、乗車の予約もでき、なんと、カプセルを[貸切]にして、“ビジネスミーティング”や“ウェディングパーティ”なんかもできます!!
次はベルリンに抜かされちゃう
あっという間の世界一だね。きっと・・・
【情報はコチラ⇒時事News.com】
---ドイツの首都ベルリンの中心部で、巨大観覧車の建設
最高点は地上185メートル。2009年末の完成時点では、北京に高さ208メートルの観覧車がオープンしている予定で、世界一には届かないものの、ロンドンの「BA/ロンドン・アイ」を50メートル上回り、欧州一となる。
ベルリンには高層建築物が少ないだけに、抜群の眺望が期待
観覧車は40人乗りのゴンドラ36台が設置、35分で1周。利用料は1人11ユーロ(¥1,800)
【世界一の観覧車】の変遷をちょいとTake a look back
1999年――ロンドンの「BA/ロンドン・アイ」(BAについての以前の記事は⇒コチラ)
2008年現在―――シンガポールの「シンガポール・フライヤー(165m)」
2006年現在日本最大は―――
マリノアシティ福岡に隣接するエンターテイメント施設【エバーグリーンマリノア】の
「Sky Dream Fukuoka(120m)」
どれだけ高いものを作っても後から後からどんどん出来るから、きりがない高層争い・・
みんな愛国心つよいんだなぁ・・・やっぱり、なんかしら《世界一》と謳えるものが欲しいのかー?!?!