過去の旅行記06/Oct/07~17@UK・England/イングランド⑤
2008年 02月 17日
映画『Charlie and the Chocolate Factory/チャーリーとチョコレート工場』
の原作者・【Roald Dahl/ロアルド・ダール】のルーツを求めて
@ロンドン北西部・『Buckinghamshire/バッキンガム・シャー』へGo
まずはかねてからCheckしてたロアルド・ダールが死ぬまでの晩年を過ごしたロンドン郊外の町へ行くべく『Chiltern Railways/チルターン・レイルウェイズ』で“Great Missenden /グレート・ミッセンデン”駅に参ります。。
【Roald Dahl/ロアルド・ダール】 http://www.roalddahl.com/
⇒Uk/イギリス・Wales/ウェールズ出身の児童文学小説家
彼の作品は【評論社】で翻訳されて出版されてます
1964年『Charlie and the Chocolate Factory/チョコレート工場の秘密』を出版
2回にわたって映画化されてます
①1971年
『Willy Wonka & the Chocolate Factory
/夢のチョコレート工場』
(Mel Stuart/メル・スチュワート監督)
②2005年
『Charlie and the Chocolate Factory/チャーリーとチョコレート工場』
(Tim Burton/ティム・バートン監督)
この2回目のリメイクは最近なんでグッと記憶に残ってます
謎に包まれたウォンカチョコの社長さん・“Willy Wonka/ウィリー・ウォンカ”にJohnny Depp/ジョニー・デップ
貧しいけど心優しい少年“Charlie Bucket/チャーリー・バケット”にまだまだあどけないFreddie Highmore/フレディ・ハイモア君
まさにハマリ役!!
“Oompa Loompa/ウンパ・ルンパ”
作中では歌以外で全く喋っておらず、ジェスチャーで意思表示
―――Story
ウィリー・ウォンカ製のお菓子は世界中で大人気。しかしその工場の中は一切謎に包まれている。ある日、社長のウォンカは「チョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は家族を一人同伴で工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人にはすばらしい副賞がつく」という告知を出した。
ただのアニメとたかをくくってのほほんと見てるとけっこう裏切られます。
ストーリーの中にたくさんのメッセージの詰まった意義深い作品。
人間の根底に誰もが持ちうる強欲さや妬みをシニカルに描き、なお人間として本質的に必要な愛情や思いやりを説いた、まさにロアルドワールドいっぱいのこの作品。最近Tvの地上波でもやってたようですね
おおっと話が映画のカテゴリ並みにそれてしまいました
んで、彼のミュージアムのある『Buckinghamshire/バッキンガッム・シャー』
にいくには、電車に乗ります。いつもバスだったからうれしいな~。
ロンドンとBirmingham/バーミンガムを結ぶ列車
『ChilternRailways/チルターン・レイルウェイズ』に乗っていくので始発駅・Marylebone/マリルボン駅まではバスで、たったの3つめ。近い近い。
連日のロンドンの快晴のせいですっかり傘を持ち合わせてなかったので、ちょっと駅で雨宿りするも一向に変化ナシ。ってかひどくなってるよ!となりのOfficeにいってTaxiを呼んでもらおうといったらならば、折りたたみ傘をくれました!ラッキィ。『じゃあ、また帰りにココに返しにきます』というと『落し物の傘だからあげる』とまたまたラッキー。だってミュージアムへは駅から徒歩5分だそうで、しかも歩いてるうちにやんできた!これぞ“天の恵み”か?!
ミュージアムまでは1本道。見えてきました。ミュージアム。あー外観もカワイイ。
エントランスに荷物と上着を預けて散策開始~。まずは館内の見取り図。
入り口のスグのお部屋はチャリーとチョコレート工場のお部屋
もったなくて捨てれない!
このお墓までの道のみがナントも風情あってイギリス映画にトリップしたかのよう・・・
Roald Dahl/ロアルド・ダール Museum Official home page