シーズン1・3話”Winning A Battle,Losing The War“@『Grey’s Anatomy』
2008年 04月 03日
Season1・Episode3
"Winning A Battle,Losing The War"
邦・私はあなたの“ゲーム”
日本放送日/AXN 2008年3/27(木)
本国Usでの放送日/ABC 2005年4/10(日)
"Winning A Battle,Losing The War"
⇒タイトルはノルウェー・ベルゲン出身のアコースティック・デュオ【Kings of Convenience】 のアルバム
《Quiet Is the New Loud
Kings of Convenience》
(2001)のTrack-①より
北欧風の切ない、どこか寂しげなメロディがサイモン&ガーファンクルを思い起こさせます
インターンは過酷な労働。だからおのずと次第に生き残るすべをしる
オープニングのメレディスの語り(VoiceOver)
Meredith (voiceover):イジーとジョージがメレディス家のルームメイトになった
We live out our lives on the surgical unit.
Seven Days a week, fourteen hours a day, we're together more than we are apart.
After a while, the ways of residency becomes the ways of life. Oh, yeah,
私たちは外科インターン 週7日・1日14時間 多くを共に過ごす
そして悟る そう、生き抜く術を
マイペースな二人に生活ペースを乱され疲れるメレディス
イジーがジョージの部屋のが広くてクローゼットが大きいと不満
Number one : Always keep score.インターン同士で担当患者の奪い合い
1; 常に損得を計れ
オペが必要そうな人を見付けなんとか自分が助手を勤めれるようにみんな必死
Number two: do whatever you can to outsmart the other guy.メレディスが目を付けた患者をアレックスが横取り。
2; 勝つために手段は選ぶな
幸い患者に気に入られ「幸運のキス」までもらった
Viper:That was for good luck. Don't worry, darling, you'll see me again.
幸運のお守り。心配ないさ、また会える。ハニー
Number three: Don't make friends with the enemy.キスシーンをデレクに見られた「上司の次は患者か!?」ちと呆れ顔
3; ライバルとは友達になるな
あなたは私がすぐなびかないからムキになって追いかけっこのゲームを楽しんで
るだけ。とメレディス
Meredith: It’s the chase, isn't it?The thrill of the chase.
I've been wondering to myself,
why are you so hell-bent on getting me to go out with you?
You know you're my boss. You know it’s against the rules.
You know I keep saying no. It’s the chase.
“追いかけっこ”でしょ?獲物を追うスリル
ずっとアナタが何で私とデートしたいか考えてた。
ナタはボス。だからルールに反する。だから私は断る。つまり“追っかけっこ”よ
Number four: Everything, everything is a competition.
Whoever said winning wasn't everything ... Never held a scalpel.
4; 何もかもすべて競争だと思え
勝つことが全てでないと思ったら、絶対メスは持てない
今日も1日長かった。たくさんの命を救った。そして悟ったこと
Meredith (voiceover):
There's another way to survive this competition, a way no one ever seems to
tell you about, when you have to learn through yourself.
Number five: it's not about the race at all, there are no winners or losers.
Victories are counted by the number of lives saved.
5; 生きるすべは一つ
誰も教えてはくれない だから自分で知るのだ
競争なんて問題ではない 敗者や勝者もいない
『勝者』は救った命の数―――そして、うまくやれれば、自分を救えるかも知れない
今週のGood Choiceな1曲
"You Are My Joy" by 【Reindeer Section】
アルバム 《Son of Evil Reindeer》 (2002)のTrack-⑩より
⇒スコットランド・グラスゴーで活躍する地元出身のバンドが集まって出来た総勢30人の大人数オーケスラバンド
バンドの中には前Blogで取り上げたバンド【SnowPatrol】
(過去記事⇒コチラ)のメンバーも在籍。
だから感じやリズムがなんとなく似てるのね。納得。
Reindeer section official web site
My Space
メレディスとデレクをフィーチャーしたこの曲のPVは
⇒ Meredith & Derek: You Are My Joy
*S3までのストーリーのネタバレ含みます*
こんなシーンです↓↓
イジー×クリスティーナの担当患者は既に脳死状態、まだ小さな子供と奥さんのいる若い将来のある青年だった。ドナー登録してたので、角膜や皮膚、あらゆる臓器は提供される。肝臓もジョージの担当のVIP患者に移植が決定。次々に臓器が取り上げられて、最後、抜け殻になった彼の体を、
イジーは「縫い合わせる」と。クリスティーナも応援。
YouTube : 103 Reindeer Section-You Are My Joy
このへんの詳しくはSeason2の後半で彼女が出会う患者を通して描かれます
(CWのTV-【Supernatural】のパパJhon登場)