高校生の妊娠・出産をユーモラスに!映画 『Juno』 / ジュノ
2008年 05月 08日
日本では初夏(6/14)に公開です
第65回ゴールデングローブ賞作品賞・主演女優賞・脚本賞ノミネート
第80回アカデミー賞作品賞・主演女優賞・監督賞・脚本賞ノミネート
2007年12月に7館でロードショーが始まった短館映画だったのに、クチコミで人気に火が付いて一ヶ月後には、全米で2000館に拡大
興行収入でも全米3位まで上昇して1億ドルを突破。
配給会社の「Fox Searchlight」ではインディーズ映画の歴代1位の興行収入をマーク
ノリにのってるねぇー。
主演のEllen Page/エレン・レイジちゃんが来日した模様ですね。 マダ21歳!!驚
Variety japan / ヴァラエティジャパン> NEWS > 映画 > エレン・ペイジ的コンドーム必須論!
主演作『JUNO/ジュノ』で会見、石原さとみはせん望のまな差し 2008/05/07
米映画「JUNO/ジュノ」の日本公開(6/14)を前に、この作品で第80回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエレン・ペイジが来日・会見を行った。
エレンと同じ21歳の女優石原さとみも応援に
監督は『Thank You For Smoking/サンキュー・スモーキング』のジェイソン・ライトマン
---Storyもう子供でもない、でもまだ大人にはなりきれない。そんなティーンの思いが十分に伝わってくる映画ですね。。あぁ、ワタシもこんなだったかなー、とか遠い?!記憶をたぐり寄せながら一緒に成長していける映画でしょう。きっと。。
主人公Juno/ジュノ(Ellen Page/エレン・ペイジ)はちょっと皮肉屋の頭の切れるティーンエイジャー
ある日、クラスメイト・Bleeker/ブリーカー(Michael Cera/マイケル・セラ)との子供を予期せず妊娠。
エネルギッシュな親友・Leah/リア(Olivia Thirlby/オリヴィア・サールビー)の協力で、ジュノは彼女のまだ生まれていない子供に“完璧な”両親を見つける 養子を切望している郊外に住む裕福なカップル、Mark/マークとVanessa/ヴァネッサ(Jason Bateman/ジェイソン・ベイトマンとJennifer Garner/ジェニファー・ガーナー) 幸運にも、ジュノは両親(J. K. Simmons/J・KシモンズとAllison Janney/アリソン・ジャネイ)に支えられながら、出産、そして誰が子どもを養育するかという難しい決断と向かい合い、大人になることを持て余しながら、最終的に自分が属している場所を見つける ---Variety.Japan/バラエティ・ジャパンより
主人公のJuno/ジュノ役にはEllen Page /エレン・ペイジ
まだまだあどけなさが残る21歳(えぇ??リンジー・ローハンと同じ歳!!??)
この演技が認められてアカデミーの主演女優賞にノミネート。
彼女の代表作は『X-Men』シリーズや
『Hard Candy/ハードキャンディ 』(2006)
ハード~にはワタシの大好きな俳優
Patrick Wilson/パトリック・ウィルソンがあられもない姿でエレンちゃんにいたぶられます。あああぁ、
この映画、地元アメリカではものすごい人気でした。こーいうおバカ・ブラックユーモア映画は日本ではなぜかいつもDVDスルーです
ジュノの里親候補のママは『Alias/エイリアス』のシドニー・ブリストゥことJennifer Garner/ジェニファー・ガーナー
ダンナのBen Affleck/ベン・アフレックとはおしどり夫婦
この映画・アカデミー商戦では去年の『Little Miss Sunshine /リトル・ミス・サンシャイン』並みの大穴ですとか・・
たしかにミニ・シアター感たっぷりのローカルな笑いやジュノのWittyな皮肉なんかもたっぷりですが、こーいう『人生の希望や生きがいを見つけてく』的ストーリーは自分が原点に返って自分としっかり向き合っていくための、きっかけとなる映画になることでしょう。